それからだ…
どんなに女の人と遊んでいる所を見ても、彼との電話の向こうで女の人の声がしたとしても私は何も言わない。
だって
そんな彼でも最後には、ちゃんと私の元に帰ってくるから……
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「あっつ……のぼせたかも…」
彼の事を考えていたらシャワーを浴びている事を忘れていた。
蛇口を捻りバスルームから出る。
冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出し飲む。
そして服を着替えて買い物に出る。
二人分の食品を買うために。
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