口ん中がミルキーと唾液で……甘い。

ポーッと頬が紅潮してる遥を前に、欲情しないわけない…

だけど、俺だってバカじゃないから、節操わきまえてんだ


どっちみち
何も知らないお嬢様には、今のところ、深ーいキスだけで、十分だろうな……


遥の唇に残る、薄ら白い甘い雫をペロッと舐めて、遥の目を見て笑う。


「また今度しよーね♪」


未だにぼーっとしてる遥もマジでカワイイな……