開かれた窓からは、たまに桜の花びらが入り込み“君”の髪へとフワリと舞い落ちる。 隣の席の笹山クンと後ろの席の桃花チャンにからかわれて、 犬のようにフルフルと頭を振る仕草がなんだか可愛くて… あたしは笑う2人と一緒に笑った。