アタシが白い紙袋を手に…再び行った時…ちょうど休憩になったようだった。 「おい若いの休憩にすんぞ」 「押忍っ」 「あんちゃん…後ろ…後ろ」 「はいっ…何がす…」 コウヘイが振り向いた所には真琴が小さな紙袋を手に立っていた。 「な…な…何で」