慎「廉、式の間何にも聞いてなかったやろ?」


廉「ちょっとだけ聞いてた。」


雄「理事長なんて言ってた?」


廉「…。聞いてませんでした。」


慎「ほらな~!」


しかたねぇじゃん!

俺は妄想を繰り広げていたんだし。


愛「廉。にやけてる…。」


廉「うっそ!まじ!?」


陸「廉変わったよね。」


雄「たしかに!一年の最初は誰も寄せつけなかったのに。」


まぁたしかにな。

俺は愛華たち意外寄せ付けなかったよな。


けど今は他の奴らともちょこちょこ喋ってるし。