恋の味







「果菜芽は本当に大和くんとラブラブだね~」



夏菜が肩をつついてきた


「え~夏菜と舜治くんもらぶらぶじゃん!!」





「まあね~。あはっ」



と言うと夏菜は舜治くんのところに走っていった。


夏菜すごいな―
そうゆう事自分で言っちゃうんだもん
まあ素直でいいのかもだけど



グイっ


「えっ」



「お前、後でジュースおごれよ。あと・・・・」






「あと・・・何よ」



「舜治のカッコイイって思ったから、アイスもプラスな」




「はっはいーーーーーー????」




あたしが叫ぶとすたすたと歩いていってしまった・・




最悪・・でも本当の事だから仕方ない・・・