「貴方のお召しになっていた物は少々汚れてしまってましてね、


お着替えの途中だったのですが……」


ボディガードはそう言うと

トランクの中からとてつもなく高級そうなブランドもののドレスをとりだして


私の目の前に並べだした。

「さあ、どれでもお好きなものをお選びください」