「おはよう緋芽。」






「きっきっきゃぁ〜〜〜!」

「何だよ。朝めしできてるぞ。」


「なんであたしの部屋に勝手に入ってんのっ!!!」


「あ!忘れてた。」


「ありえないっっ出てけ!変態やろう!」


「はぁぁあ゛?


「いいから出てけっ!」


「別にいいじゃん!」


「よくないっ!」




バタン…………。





何あいつ。最悪……。
信用するあたしも悪かったけど、来ないでよぉ。
はぁ〜…橘が恋しい……。



「あ〜あ。」


あたしは着替えて変人の作ったご飯を食べて家を出た。






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