―――――――― 掃除を終えて、生徒玄関を出ると、自転車置き場に佳菜子と恭一、ハルがいる。 そしてなぜかハルと同じバスケ部だった川崎君もいた。 「あ、らんやっときたょ!!」 恭一が言った。 「ごめ~んゴミ捨て行かされちゃって;」 「おせーーよ。」 ハルはシャツの首もとをパタパタさせながら、機嫌が悪そうに言った。 「今日さー川崎君が働いてるカフェ行こうって話してたんだ~。らんも行くよね?」 佳菜子が言った。