「おー。まあ頑張って。じゃあな!」 あれ?そういえば… 「優今日シフト入ってないのになんで来たわけ?」 「加奈ちゃんから,お前が仕事しないって連絡来た。」 「…げっ!」 もうとっくにバイトの時間は過ぎていた。 「優!サンキューな!じゃっ!」 俺は慌ててキッチンに向かう。 「松田さん!おっそいですよー」 「あ〜みなさんすいませーん!」 俺は深々と頭を下げ,仕事に入った。