美しい君の名を

「…ちょっと。

大樹が泣きそうになってるじゃん!」

「だって今、感動した!」

「変態って言われて感動するなんて本物の変態だよ!」



爆笑するみーちゃんにからかわれながら、

待てない僕は、

ひとりで先に神様に愛を誓った。

心の中で、こっそりと。