「私も少しは手伝ってやる。私もおまえも、もう必要ないと思うぐらいの祭りを必死で用意しろ」 「承知いたしました」 シルキスは、うやうやしく形づくって礼をした。 シルキスの家事能力最大発揮イベントの始まりである。 「では、さっそく」 「なんだ?」 「魔王さまは、鍋で水を沸かす係りです」