魔王さま100分の1


シルキスのわくわくした顔と、すぐに機嫌を直してしまった自分。

シルキスの思い通りに動くのがちょっと癇にさわって、意地悪をする。

「そのうち聞かせてやる。せいぜい私の機嫌をとるがいい」

「はい、飴です」
「こんなものですませるなっ」

飴を口に入れてもらってから言う、魔王さま。