シルキスのわくわくした顔と、すぐに機嫌を直してしまった自分。 シルキスの思い通りに動くのがちょっと癇にさわって、意地悪をする。 「そのうち聞かせてやる。せいぜい私の機嫌をとるがいい」 「はい、飴です」 「こんなものですませるなっ」 飴を口に入れてもらってから言う、魔王さま。