一方、シルキスはそんなネーイのことはもう頭になかった。
ネーイにしたのと同じ説明を集まったエルフと人間にし、跳び乗った巨鳥の騎手にも伝える。
なるべく低く、リズが逃げない程度の距離まで。
シルキスが乗った巨鳥が動くと、他の騎手にもシルキスの意図が伝わったらしい。
今度は失敗しても宙で受け止められるように、リズの周囲を出来るだけの角度と高度で囲む。
「とりさん、せいそろいれすねえ」
金の眼鏡を光らせるリズに再び挑むシルキス。
「リズさん、もう一度踊ってくれますか?」
「いいれすよ、なんろれも」
シルキスは跳んだ。
ネーイにしたのと同じ説明を集まったエルフと人間にし、跳び乗った巨鳥の騎手にも伝える。
なるべく低く、リズが逃げない程度の距離まで。
シルキスが乗った巨鳥が動くと、他の騎手にもシルキスの意図が伝わったらしい。
今度は失敗しても宙で受け止められるように、リズの周囲を出来るだけの角度と高度で囲む。
「とりさん、せいそろいれすねえ」
金の眼鏡を光らせるリズに再び挑むシルキス。
「リズさん、もう一度踊ってくれますか?」
「いいれすよ、なんろれも」
シルキスは跳んだ。


