「1人じゃ危ないじゃん。あたしが凛を守ってあげる!!」 「千奈・・・・ありがとう!!」 「へへっ親友だしね」 千奈が親友でほんとによかったよ ありがとう、千奈 でも、やっぱり不安だ… 千奈が信じれないとかじゃなくて なんとなく、ね 「千奈、次移動教室だから行こっ」 「うん!」 その日は、なんとなく過ぎた。 別に呼び出されることもなく ただ普通に―――――