恋愛奏方

「提案がありまーす!!」


優梨が手をあげて叫んだ。



「せっかくだし、二人ずつでデートしない?」




…任せてってこれの事か!!?


ムリだろ…




『いいよ!!』



…そんな俺の考えとは裏腹に

勇人も奏も乗り気だった。




「よし決定!!じゃあ部屋戻るね~後は各自で決めよう」



そうして勇人と優梨は部屋から出て行った。




「どうしようか?」


奏はそう言いながらパンフレットを開いていた。





…そういえば、




「奏さ、海行きたいとか言ってなかったっけ?」