「ゆり…… いつも私の 話し聞いてくれて ありがとう」 ゆりが いつにない 照れた顔で 小さく縦に 首を振る かわいくて 小さな子供 みたいで もしゆりが 困っていたら 私が助けて あげようと思った 17の冬