「ごめん!! 俺遅刻?!?! あ!! 遅刻ぢゃん!! 余裕で!!」 ぷっと 私は吹き出す 「あ 笑ったなぁ?!」 彼はそう言いながら 私の隣に座る 「かわいいなぁ 名前は?? あ!俺おやじ くさい?!? でも残念ながら 普通の高校生−」 一人でペラペラで しゃべる彼は 見た目通り 人っなつっこくて ますます惹かれた 彼の周りの すべてが キラキラ して見えた