吐息がかかるくらい 近い距離にあった 結衣の綺麗な顔は みるみる真っ赤に 染まっていく。 そして俺は耳元で つぶやく。 「結衣の心臓の音、 ヤバイよ?」 「ーッ!!」 さらに赤さを増してゆく顔。 クスクスと笑う俺。 そう♪ 俺は結衣様の執事。 んで。 俺は結衣の彼氏。