続・あなたの時計

それから、しばらくして 何事もなかったかのような静けさを取り戻した私は、浅く深呼吸して再びの眠りに就こうと、軽く目を閉じた…

その時だったーー!

天井が、やけに高いなと感じたその瞬間!

うっ!重…い…?

いきなり、美羽の体の上にのしかかる物体が…。