‐プロローグ‐


「優理【ユウリ】先輩!!待った?」


「いや、大丈夫。今来たとこだから、まぁ嘘だけどね」


「もう…!!」


この人は私の彼氏の、聖良優理【セイラ ユウリ】といいます《笑》


優理先輩は一歳年上の人で、最近あちらから告ってきたのです



それが意外にタイプだったので、そくOKしちゃいました


今では、学校公認のラブラブカップルと呼ばれるまでに



だけど、そのことを心から祝福してくれない人が意外にも近くにいたのです…