絶対的服従3〜完全完結〜



「いや…私まだ片付けあるし・・・」



何としてでも逃げたい私。


「いいから座れ!」



後ずさって行く私の腕をグイッと引く。



あぁ〜。


捕まってしまった。



さて、どうしようか…。



「おい!」


「はっはい!」



琥宇桜の声にビクッと身体を震わせる。



「覚悟はできてるか?」



鋭い目が突き刺さる。



「いえ、まったく。あと5年くらいあれば…」



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