「詩桜!寝ましょうね〜」 琥宇桜の腕から詩桜を抱き上げようとしたが、詩桜の手がガッシリ琥宇桜の腹を掴んでいた。 しーおーうー!!! どうして? どうして今なのよ!? ママを助けると思ってその手を離してよ〜! ママと一緒に寝よう!? そう思っている私に対して詩桜は遊び足りないのか琥宇桜のシャツの襟で遊んでいた。 .