琥宇桜の冷めた視線が突き刺さる。 「お前…馬鹿だろ」 「なん…「ア゛ァ゛ーー…」 ・・・・・!!!!!!!!! 「そこを退けぇ!琥宇桜!」 我が子が泣いてるんじゃい! ドカッと琥宇桜を押し退けてリビングに戻る。 「詩桜、どうしたの?」 詩桜を抱っこしてユラユラと揺らす。 .