絶対的服従3〜完全完結〜



「じゃっ!」


手提げ鞄に財布と携帯を入れて玄関に向かう。



「ち、ちょっと待て!」



我にかえった琥宇桜の腕が私を捕らえる。



「何よ?」


「いや いや、何よじゃなくて!お前が何だよ?」



はぁ〜?


意味わかんないし!


「何、普通に買い物なんて行こうとしてるわけ?」


「材料がないから!」


当たり前の事じゃん!


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