っとゆーかもうジジイだし! 「…フッ三十路爺め……」 ボソッとあざ笑う。 「なんか言ったか…?」 「いいえ〜何も!」 危機を感知しパタパタとベビーベッドに逃げる。 「詩桜、琥宇桜みたいになっちゃ駄目だからねぇ」 そう言って人差し指でほっぺを突く。 「はっ?何それ?」 「別にそのままの意味だし!」 .