「夜泣き」 琥宇桜は手に持っていたファイルで詩桜をさした。 あぁ〜 なるほど! 改めて今までの生活と違う事を実感する。 今までは夜に起きるなんて事はなかったが、これからはそうはいかない。 「わかった!そうするね」 素直に琥宇桜に従う。 そうしてずっと琥宇桜の後ろ姿を見ていた。 .