絶対的服従3〜完全完結〜



腕の中で寝ている詩桜をリビングに置いてあるベビーベッドに寝かせてテーブルの上を片付ける。



「いいよ…お前は休んでろ」



手に持っていたファイルを取られ、ソファーに座らされた。



「私なら大丈夫だよ?」



体力も前までとはいかないけど戻ってきたし、疲れとか怠さももう無い。



「お前は夜に備えてろよ」

「夜?」



ポカーンと琥宇桜を見る。


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