琥宇桜の言った事がちょっとは分かった。 地味にへこむわ… 私まだ乙女でいたかった… そんな私を見て詩桜がツンツンと私の髪を引っ張る。 「詩桜だけだよ…慰めてくれるのは…」 私の髪で遊ぶ詩桜。 詩桜、ママ頑張るからね! こんな大魔王なんかに負けない! .