何となく私の進んで行く道がわかった気がする。 このまま行くと私は確実に 奴隷となるだろう。 大魔王・魔王に仕える奴隷。 正しく私にピッタリな職種だ。 でもまぁ〜これはこれで楽しいからいっか! 「おーい!ばかぁ〜!」 リビングから私を呼ぶ詩桜の声。 「はいはい!今行きますよ!」 どうやら私は我が子にも絶対的服従なようだ。 恐ろしいや大魔王の感染力。 END