五日前から楽しみに待っていたカニはどこ!? 琥宇桜の目の前に手を伸ばし催促する。 「…ない」 パンッと催促する私の手の上に手を乗せ言う。 いや、いや、いや!! ないじゃなくて! 「だからカニは?」 ささっと琥宇桜の手を退け再び手を突き出す。 「だからないって!」 突き出ている私の手を戻す琥宇桜。 .