「これからも頼りにしてますよ…」


「はっ?どうした?」




琥宇桜は突然の私の言葉に眉間シワをよせる。



「ん〜ん、何でもない!これからも存分に働いて赤ちゃんのために稼いでくれたまえよ!」


「はぁ〜?何だそれ」


「頼りにしてるって事よ!」


「あっそ、お前に言われなくてもそうするし」



そう言って琥宇桜得意げに微笑んだ。



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