仮想恋愛



−ある日−


「遅刻だー!!」






昨日 遅くまで起きてたせいか、寝坊してしまった



急いで自転車をこぐ


学校にわギリギリ5分前についた





「おはよー翔子♪」


玄関で真樹ちゃんに会った


「おはよー♪」





2人が廊下を歩けばみんなが退く



わたしたちわそんな存在だった





すると教室の前に数人のヤンキー軍団がいた





「あっ健吾がいるー!!」



真樹ちゃんがヤンキー軍団を見て言った







ヤンキー軍団の中にわ

賢治
タケシ
ケイスケ
西村

たちがいた




4人ともと出身わ違うけど真樹ちゃんを通じて仲良くなった



しかしよく見ると1人知らない男の子がいた







なぜだかわからないが、わたしわその子から目が離せなかった




「健吾おはよー!!」


「おーすっ!!」




そういってあどけない笑顔で真樹ちゃんに話かけている





これがわたしと健くんの出会いでした