『オソトはいつも落ち着きがないなぁ!

ま、そこもいいところなんだけどな。

でも、たまにジーッと窓の外の小川を見てるよな。
俺はそこを狙って
お前のきれいなオレンジ色や
まんまるのかわいい目を描くよ。

小川に行ってみたいのかい?』
と、カズマさんに話しかけられると
またオソトはうれしそうに泳ぎ回りだします。

カズマさんはまたまた困ってしまいます。