「あたし…慎吾の事しか考えられない。」


「俺の事だけ考えればいい。愛してる。」


あたしの中に入ってきた先生はすごく男らしくて…激しくて…


「慎吾…ダメ…壊れちゃうぅ」


先生の甘い吐息と綺麗な夜景に包まれてあたしは果てた。



「ごめん、自分が抑えられなかった。」


そう言いながら慎吾はあたしの頭を撫でた。


腕枕をしてくれてる慎吾に


「小林 慎吾さん。あなたは片山 菫を生涯愛し続けると誓いますかぁ?」


あたしは聞いてみた。


「はい、誓います。
では、片山 菫さん。あなたは小林 慎吾を生涯愛し続けると誓いますか?」