そう言った先生の顔がだんだんと近づいてきて…
甘い甘いキスの雨が降ってきた。


「…んっ……」


時々漏れるあたしの声。


だんだん激しくなってくキスで頭が真っ白になりそう。


先生の舌があたしの中に入ってきて、それにあたしは必死で応えた。


ん?タバコ?


キスしてる唇をそっと離して


「先生、タバコ吸ってるの?」


そう聞いてみた。


「あぁ、お前と別れてから吸い出した。大学の頃、吸ってて教師になってからやめてたんだ。」


「なんか大人のキスの味がする。」


そう言って微笑んだあたしに先生が


「その顔、反則だ。我慢できなくなるだろ…。」


そう言ってメガネを外してベットにあたしを押し倒した。