「…戦えるのかよ」 少年は呆れ気味に聞いてくる 『この刀が飾りじゃないっていうことを見せてあげよう』 そういって少女は自信満々に刀を抜いた 『氷華』 刀の名前を呼ぶとともに 氷を交えた風が刀の刃の部分を覆っていた そこで 今まで黙っていた長身の男がいった 「その刀は……美しい…」 風がおさまるとともに 美しい花がたくさん彫られた刃が姿を現した 『覚悟ぉ!!』