First Love



「もうこんな時間か…。
そろそろ帰んないとな。」


「…うん。」


本当はまだ帰りたくないよ。

もっともっと大智と一緒にいたいの。


「家まで送るよ。」


ベンチから立ち上がり
二人並んで歩き始めた。