「良かったな。」 「うん、大智に会えて良かった。」 「そうじゃなくて、生徒会の事! まぁ俺も澄花に会えて嬉しいけど。」 「あっ生徒会の事かぁ!」 恥ずかしくて顔が熱くなる。 何言ってるんだろう…私。 でも大智も私に会えて嬉しいんだぁ。 「こうやって二人きりってほとんど無いよな。 いつもあいつらと一緒だし。」 「そうだよね。なんか新鮮な感じ。」