二人の距離が縮まった様な気がする。 俺は正直な自分の気持ちを話した。 澄花に嫌われてると思ってた事を。 すると澄花も正直に自分の気持ちを話してくれた。 「怒らないの?」 澄花は不安そうな顔で聞いてきた。 怒るどころか嬉しかった。 新しい澄花を知る事ができたから。 もっともっと澄花の事が知りたい。 そして俺の事ももっともっと知ってほしい。