「そろそろつくぞ」 変な扉が雲の上にあった。 これを開くと、、、 ヴァンパイアの世界、、、。 「鈴乃!」 タカトに呼ばれて振り返ると、 「ちょっとヤマト、琴音、あっち向け」 「え~なんでぇ~」 「あ!!」 「えっ?!」 ーーチュッーー !!! 「なにもないよ~」 「パパの勘違いだった」 子供にウソついてキスするか!!? 「結界はったから。それで俺の家族以外に お前は見えない。琴音はお前がずっと 一緒にいれば大丈夫だからな」 「わかった」