『…ゼロだ。』 「聞いたこともないな、そんなちんけな名前は。」 金石がふっと笑いながら、 挑発的に言い放つ。 『ずいぶんと大口を叩くな…金石くん?』 …名前まで分かっている。 『…ふっ。計画通り、君たち4人が残っててくれて私は嬉しいよ。 …おっと。楽しいおしゃべりはここで終わりだ。 これから君たちには、私たちと戦ってもらう。 まずは楽しいクイズからいこうか。』