ねぇ…

こんな寒い日にあなたはなにを想うの?



『空見ろよ…』


見上げた寒空はあたしを包み飲み込んでいく…


『一億年前から光ってる星が見えるんだって』


あなたの声があたしの心をいっぱいにするの。


低くて、大人な声なのにいうことは子供っぽいんだね…


笑っちゃうよ…