拓真くんがベッドに入ってきて、また抱きしめられた。 抱きしめられて嬉しいと思っている自分。 もういいや。 拓真くんのそばにいたいもん!! 私の片想いなんて最初からだし!! 拓真くんを好きな気持ちを忘れるなんて出来ない。 私は拓真くんが幸せならそれで良いんだ。 私は眠りにおちた......