ソフトクリームで気分爽快!!!
またアトラクションを楽しむ。
いつの間にか日が暮れて、遊園地がライトアップされる。
「夜8時から1時間、花火大会を致します。よろしければ、見られて帰ってください。」
アナウンスが入る。
勿論、私達は全員一致で花火を見る事にした。
「ドーン!!!」
大きな音と共に綺麗な花火が上がる。
そしたら、拓真くんが
「オレ達向こうで見てくるな。」
そう言って私を引っ張って行く。
「え??えぇ!!?」
拓真くんどうしたの??
美優紀達を見ると、貴之くんが手をあわせて〈サンキュー〉って口パクした。
えぇ!!!!!!
もしかして.....!!
「貴之、美優紀ちゃんが好きなんだ。だから、あいつに、チャンスやってくんねぇ?」
そうなんだ!!!!
美優紀良かったね!!!////
「....オレも二人になりたかったし。」
「.....っ////」
そんな事言われたら、私正直によろこんじゃうよ??
「.....私も。」
思い切って言った。
「観覧車乗ろっか。」
拓真くんがキラキラした笑顔で言う。
「うん!!!///」

