「さっき、知り合いだって言ってたじゃないですか。」 そう言うと、昌樹先輩は急に笑いだした。 「あれはハッタリのつもり♪ けど本当なら、あんなんに会ったときは夕陽の名前を言うと良いよ。」 「…………夕陽は…… 夕陽は今どこに?」 昌樹先輩なら夕陽の居場所わかるんじゃ……… 「…………明日、屋上に行くと良いよ。 じゃぁね♪朝陽ちゃん。」 そう言い残し、昌樹先輩は去って行った。 明日、屋上……… 夕陽がいるのかな。