少年趣味。 と、いう言葉が世にある。 捉え方は人それぞれだと思いたいが、 弓倉にとっては、 今この瞬間瞬間が・・・・・・。 「というわけで、今日はここまでだ」 時間が過ぎ、 時計を見て高志に告げる弓倉。 「そうですね」 高志もまた時計を見て残念そうに頷き、 ふっと息をついから、身体をちょっと縮めて弓倉から離れる。 「またしばらく会えないからな。くれぐれも授業中にいらぬ注目をしたり、廊下で後を追ったり、この部屋で待ち伏せたりするストーキング行為は慎め」