『姉貴…?』 「え…なんか言った?」 『寝ぼけてんの?』 「起きてます、」 『今日、帰り待ってるから。』 「へ?」 『校門のとこで。』 「なんで?」 『いーから、待ってる。』 いつの間にか学校に 着いていた。 『じゃあな。』 「ちょ、」 声を掛ける前に淳平は 自転車を置きに行ってしまった。 なんで私が淳平と 帰らなきゃいけないのよ。