ただきっと それだけ。 「やば、遅刻。」 『うわ、本当だ。』 「淳平、自転車後ろ乗せて?」 『ああ、いいけど…』 「急がなきゃー」 私は急いで起き上がり 学校へ行く支度をした。 ご飯を食べに下に降りても 徹はいなかった。 きっと勉強会で眠くて まだ寝てるんだろう。 「いってきまーす。」 慌てて玄関を飛び出した。 『おはよ…』 「え…?」