『姉貴…?』 「んあ、」 『朝だけど。』 「あ、うん…。」 目を閉じたまま返事をした。 頭が痛い。 目が開かない。 だけど… 『大丈夫か…?』 「うん、平気、」 そんな弱音も吐けない。 『無理…すんなよ。』 「なに、いきなり。」 淳平がしゃがみこむ。 『昨日なんで勉強会こねえの?』 「ひとりがいいから。」 私のうそつき。